<女性一般職>
一般職の女性については、給与は男性と大して変わらず、仕事はさほどストレス無く仕事が出来る為、長く働く方が多い印象がある。学校の推薦で入社する人がほとんどであり、会社を選んだ理由は求人で一番給与が良かったから、なんて人も少なくない。転勤もなく事務職で構わないという考え方であれば、待遇も学歴差がなく、ほとんど年齢で決まるため、一般職でも10年勤めれば年収500万は超える。産休取得する人も多く、復帰してからも働く人は多い。一昔前は社内結婚が多かったようだが、最近はそう多くなくなってきているよう。入社する女性が少なくなったからというもの理由の一つかも知れない。住宅に関する福利厚生は 一見良さそうに見えるが、女性一般職社員が一人暮らしをしても住宅補助等はなく、全額自腹。一方、総合職は安い金額で入居できますが、独身寮が30歳迄となっていて、それ以降は結婚していないと住宅に払う金額が増える為、焦って結婚する女性総合職は多い。一般職に有益な住宅補助制度はない。
仕事内容としてはいくら勤務年数が上がろうが、一般職では、永遠に平社員のままなので雑用をさせられている感がある。転勤してくる年下の男性社員の方は年数が経てば、自然に役職がつくが、女性一般職が頑張ろうが報われず、腰掛けに見られる。悪く言ってしまえば、古い日本企業、男尊女卑 という言葉が当てはまってしまう。
<女性総合職>
女性総合職はまれで一般職が多い、ジェンダーフリーからは程遠い会社文化。総合職として入社しても大体の場合は事務一般職などの仕事がメインになる。そのため管理職にはなりづらい部分があるが、残業が少ないためワークライフバランスを考慮するのであれば独身女性でも非常に働きやすい。女性総合職はほとんどいないが、採用していないわけではなく地味な会社のため応募自体が少ない模様。